CNBLUE 2nd Album Release Live -392- in Yokohama Arena 2011.9.25 Sun. [CNBLUE]
2011年9月25日(日) 17:30開演 横浜アリーナ
Zepp Tokyoは落選したので、とても楽しみにしていた今回のLive。センター席11列目。ステージに近いし花道からも5メートルくらい。
20分遅れの5時50分開演。
センターに作られたステージは四隅に花道があり、開演と同時に4方向の通路から暗闇の中、メンバーが小走りで花道に登場。割れんばかりの声援。
4人の日本語がとてもうまくなっていた。
ヨンファ:『インディーズ最後のライブで~す。も~りあがっていっきましょ~』
ジョンヒョン:『インディーズ最後だよ~』
ミニョク:『今日は最初で最後のセンターステージだって。ぐるぐる回るよ~っ。乗り物に乗ってるみたい。』
ジョンシン:『ぼくは乗り物キライ。飛行機とか怖いょ。』
韓国デビュー前の日本での武者修行時代の苦労話になると、
ジョンシン:『暑い日も寒い日もキャリーバッグにギターやアンプを入れて持ち歩き、重い、言葉も通じない、彼女もいない、お母さんもいない、お金もなくてホントにさびしかった。』
ミニョク:『路上ライブで重い荷物を運びながら目の前に階段なんかが見えると(目を指で覆って)あ~っという感じだった。』
ジョンヒョン:『日本で住んでいた家の近くにスーパーがあって、牛肉が700円くらいで売っていてそれを買ってミニョクとジョンシンと3人で牛丼を作って分けあって食べた。本当にお金がなかった。』
ジョンシン&ミニョク:『そのとき、あなた(ヨンファ)は何してた』
ヨンファ:『イケメンですねの撮影。でもボクも毎日毎日毎日キムパップ(海苔巻き)キムパップキムパップを食べて(貧しい生活して)たよ。』
ジョンヒョン・ジョンシン・ミニョク:『え~っ (ほんとかよ~っ。 うそだろ~っ。)』
続きは、WOWOWで................。
時々「え~っ。どういうこと?」とちょっと突っ込みたくなる発音もあったけれど、会場のファンは彼らの日本語を一言も聞き逃すまいと身を乗り出して真剣に聞き入っていた。
360°回転するセンターステージでは、普段では見られないドラムを力強くたたくミニョクの後ろ姿を見ることができ、しばし目が釘付け。 本当に力強くてかっこいい。 ヨンファもジョンヒョンもジョンシンもギター抱えて花道まで何度も走ってきて、汗びっしょびしょで力演。 近くで見るジョンシンは思った以上にスレンダーで、さすがにモデルもこなすだけある。
そして、アンコールでステージに上がるとき、通路後方からミニョクが登場。至近距離で見る彼は本当にかわいい。思わず肩にタッチ。
(沢山のファンの手に掴まれて一瞬引っ張られる場面もあったが、それでもミニョクは、はにかむ笑顔を見せていた。ジョンシン・ファンだったけれどミニョクもいいね。)
アンコールの最後に新曲をちょっと披露。フルバージョンはメジャーデビューステージまでのお楽しみだそうだ。
午後8時10分終了。アンコールも入れて2時間20分のライブだった。(一部報道では観客1万5千人との発表があったが、)開場は熱気に包まれ全員十分に堪能した。ただ、残念なことに一部のFC会員にはチケット発送が間に合わず入場を断られる事態が発生していたそうだ。